子ども部屋や寝室の内装のポイント

カーテンや寝具のカラー選びも重要

注文住宅では、それぞれの部屋に合ったカラーを取り入れることで運気が上がります。例えば寝室においては、気持ちが落ち着くブルー系の部屋にすればゆっくりと眠ることができます。できれば青いカーテンや寝具を揃えてみましょう。寝室なのに真っ赤な布団やカバーにすると、目が冴えてしまいます。赤は覚醒や情熱の色なので寝室には不向きです。夫婦の寝室ならピンク色も、夫婦関係を良くしてくれます。
一方子供部屋は、明るいビタミンカラーや元気が出る赤などのカーテンがおすすめです。子供たちも活気が出て生き生きと楽しく過ごすことができますよ。子供部屋はキャラクター柄やドット模様などのカーテンや寝具も可愛いです。ただし子供部屋で子供たちが寝るのであれば、ベッドはブルーなど落ち着いた色にしましょう。

クロスやフローリングの素材に工夫を

寝室も子供部屋も、内装を考える際にはクロスやフローリングの素材選びも大切です。子供たちは部屋の中でも少しくらいは走り回ることがあるでしょう。そのときにクッションフロアにすれば床が傷つきにくいです。万が一転んでも、クッションフロアは柔らかいので大きなケガにつながらずに済みます。クロスの素材に関しては、消臭効果の機能性があるものがおすすめです。特に寝室に関しては、清潔感があることが大事です。寝室は窓がないことも多く、通気がしにくいです。消臭効果のあるクロスなら、少しでも爽やかな空間作りができるでしょう。そのほか、抗ウイルスや通気性が高いクロスも寝室や子供部屋に向いています。防カビ効果のあるクロスも良いですね。